ジョブの読み込み

ジョブはその作成日によって色分けされています（正確な色分けは設定によって異なる場合があります。ダイアログの左下に色インデックスが表示されています）。

• ジョブを読み込むには、リストから選択[1]し、ダブル左クリックします。メモリ内に保存されていないプロジェクトが存在する場合は、新しいジョブを読み込む前に古いプロジェクトを保存するか、破棄するかを確認するプロンプトが表示されます。
• 任意のジョブを右クリックすると、プロジェクト情報ダイアログが表示されます。このダイアログでは、ロード [7]またはプロジェクトフォルダの内容を表示するエクスプローラーで開く [8]オプションを使用できます。ジョブの削除については以下のセクションを参照してください。
• 検索[2]フィールドに任意のテキストを入力して、検索語を使用してジョブリストをフィルタリングします。検索語をクリアするには、検索フィールド右側の「X」をクリックします（入力を開始すると表示されます）。特定のフィールドに検索を制限するには、フィルターフィールド[3]で1つ以上のチェックボックスをオフにします。
• 表示されるジョブリストを、ローカルで生成されたジョブのみ、またはインポートされた治療のみ表示するように制限するには、プロジェクトフィルター[4]内の対応するボックスをクリックします。
• 表示されるジョブリストを日付で制限するには、タイムフィルター[5]内の対応するボックスをクリックします。
• Exocadプロジェクトまたは口腔内スキャンデータからデータをインポートするには、対応するオプション[6]を選択します。
• ジョブを読み込まずにダイアログを閉じるには、画面左上の戻る矢印をクリックします。

異なるアクション（例：スキャン、CAD、切削）は異なるコンピュータで実行できます。たとえば、1台のマシンでスキャンを行い、ジョブを保存してから、別のマシンでジョブを読み込みCAD設計を行うことが可能です。これを実現するには、データベースファイル（DentalDB.sqlite）とプロジェクトディレクトリが両方のPCでアクセス可能なネットワークドライブに保存されている必要があります。ネットワーク管理者にネットワークドライブのセットアップを依頼し、データストレージパス/ファイルの設定|DentalDBモジュールをネットワークロケーションのデータベースファイルを使用するように再設定してください。

詳細情報の取得とジョブの削除

ジョブを削除するには、ロードウィンドウでジョブを右クリックしてプロジェクト情報を表示します。その後、削除 [9]アイコン（ゴミ箱）を選択します。 ジョブは非表示になり、デフォルトの「ロード」リストから削除されます。

ジョブを復元（未削除に）するには、プロジェクトフィルターから削除済みデータセットを表示 [D]を選択します。削除されたジョブは赤い文字でリストに表示されます。

ジョブを右クリックすると、若干異なるプロジェクト情報ウィンドウが表示されます。 ファイルを未削除にするには、復元 [10]をクリックします。 現在のジョブをデータベースから完全に削除するには、破棄 [11]をクリックします。「はい」と確認すると、データベース記録と構築されたファイルの両方が削除されます。「いいえ」を選択すると、データベースエントリのみが削除され、ディスク上のプロジェクトフォルダ内に構築情報が残ります。破棄されたプロジェクトは復元不可能です。

ケース、クライアント、患者データの保存場所の設定

ソフトウェアがデータを保存する場所を調整する方法についての詳細は、こちらを参照してください。